福祉住環境コーディネーターがお手伝いします!

 

*住宅改修のアドバイス

高齢者や障がいを持つ人に対し、安全で快適な住環境を整えられるようアドバイスします。

たとえば玄関土間と廊下、廊下と居室の段差をなくし、車いすや杖をついた状態でも本人が移動しやすいバリアフリープランを考えます。

浴室やトイレなどは立ち座りがしやすいよう壁に手すりを設置する、家族の介助を考慮して開き戸から大きく開く引き戸に交換するといった提案をします。

こうした提案は福祉住環境コーディネーターが独自に行うのではなく、ケアマネージャーなど本人の体の状態を把握している福祉の専門家と連携して行います。

手摺、段差

 *福祉用具や介助用具の選定アドバイス

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自宅で高齢者や障がい者が自分で移動や動作ができるようサポートする用具が数多く開発されています。

福祉用具や介助用具には、車いすや歩行補助杖など本人が使用する用具、介護用ベッドや床ずれ防止用具など介助作業をサポートする用具、スロープや手すりなど住宅に設置して使う用具などがあります。

本人が安全に日常生活を送れるよう、本人の体の状態に合わせて多くの種類から適した用具を選ぶ、アドバイスをします。

*住宅改修費支給申請の理由書作成

住宅改修費支給申請とは、在宅の要支援1または2の認定を受けた人が日常生活で必要とする住宅改修の工事を行う際に、改修が必要と認められれば自治体から改修工事費が支給される仕組みです。

手すりの取り付け、段差の解消、滑り防止、扉の交換、便器の交換などの対象種目があります。

 

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2023年04月11日(火)

 

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